心療内科と精神科の違いは何?心療内科の選び方もご紹介!

心療内科とは、ストレスや心理的な原因から身体の不調が出たときに通う診療科です。吐き気や倦怠感などの症状があっても、他の診療科で原因が分からない場合は、心療内科を受診しましょう。例えば、仕事場の人間関係にストレスを感じていると、朝仕事に行く前に吐き気を感じるなどといった症状が出ます。しかし身体に症状が出るのでなく、心や精神的な症状の場合は精神科を受診しましょう。例えば、気持ちが落ち込んで眠れない、終日イライラするなどの症状が考えられます。心療内科と精神科のどちらを受診したら良いか分からない場合は、両方の診療科がある病院に行くことをおすすめします。
心療内科は目が見えない心の部分を治療するため、治療結果が分かりにくいのが特徴です。そのため、どの病院や医者が適切なのかが分かりにくい人が多いはずです。心療内科を選ぶ際は、口コミを参考にしましょう。注意してほしい点は、少数意見を鵜呑みにしないことです。心療内科に通院する人の中には、医者に対して壁を作り、必要以上にネガティブな意見を持つ人がいます。少数派ではなく、大多数の意見を参考にして病院を決めましょう。
また、クリニックを選ぶときは、臨床心理士がいるかを確認しましょう。心療内科では薬物療法がメインとなりますが、病気によってはカウンセリングが必要なケースがあります。医師だけでなく臨床心理士がいれば、過剰に薬に頼るのではなく、カウンセリングと組み合わせて治療することが可能です。
品川の心療内科では、多くの医院機関の中から自分に合う病院、医師を見つけることができます。心療内科では継続的に受診することが多いため、信頼できる病院を見つけることが大切です。